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のぞき見防止!LINEパスコードの設定・解除手順とパスワードとの違い

💡この記事でわかること
  • 「パスコード(のぞき見防止)」と「パスワード(アカウント鍵)」の違い
  • LINEパスコードの設定・変更・解除手順(Android/iPhone)
  • 「何回間違えて大丈夫?」の疑問と、忘れた際のリスク回避策

「LINEの会話や写真を他人に見られたくない」という場合に役立つのが「パスコード」機能です。設定しておけば、アプリ起動時に鍵をかけることができます。

そこで本記事では、パスコードの設定と解除の方法をお伝えします。まずは、多くの方が疑問に思うポイントをまとめました。

疑問結論・回答
パスコード(暗証番号)とは?LINEアプリを開くときに表示される「のぞき見防止用の4桁の数字」です。
パスワードとの違いは?パスワードは「アカウントの鍵(引き継ぎ用)」、パスコードは「端末の鍵(のぞき見防止用)」です。
何回間違えても大丈夫?入力を何度か間違えた場合の挙動は、LINEのバージョンなどによって変わる可能性があります。また、パスコードを忘れた場合は、LINEアプリの再インストールが必要になる場合があります。
忘れてしまったら?LINE公式では、忘れた場合の解除方法は案内されておらず、アプリの再インストールが必要です。

パスコードで設定した4桁の数字はメモを手元に用意してから操作しましょう。

LINEの始め方から安全な設定までを網羅した【LINEの使い方徹底ガイド】を先に見たい方はこちらです。

→ 📝シニア・初心者向けLINEの使い方 | 教える手間も省ける徹底ガイド

本記事ではGoogle Pixel(Android 16)の画面をベースに解説しています。お使いの機種によって、メニューの表示名が少し異なる場合がありますが、基本的な操作の流れは同じです。

目次

1. LINEの「パスコード(暗証番号)」とは?パスワードとの決定的な違い

LINEでパスコード(暗証番号)を設定しておくと、アプリを起動するたびに本人確認が入るため、プライバシー保護が大幅に強化されます。

カフェや職場などでスマホを置きっぱなしにしがちな人にとっても、大きな安心材料になります。

しかし、「パスワード」と「パスコード」という2つの用語が似ているため、「違いがよくわからない」「暗証番号って何個設定すればいいの?」と混乱してしまう方も少なくありません。

まずは、この2つの違いをすっきり整理しておきましょう。

① 役割・桁数・入力場面の比較

LINEの「パスコード(暗証番号)」と「パスワード」は、名前は似ていますが役割も必要な場面もまったくの別物です。

それぞれの違いを表にまとめました。

項目パスワード (Password)パスコード (Passcode Lock)
主な用途アカウントの認証(本人確認)アプリの保護(盗み見防止)
必要な場面機種変更時の引き継ぎ、PC版LINEへのログインなどLINEアプリを起動するとき
形式英数字・記号を含む 6文字以上数字4桁 (または生体認証)
目的アカウントの不正利用を防ぐスマホ内の情報漏洩を防ぐ

シニアの方や初心者の方に説明するときは、次のようにイメージすると分かりやすいでしょう。

  • パスワード = LINEのアカウント契約書・金庫の鍵
  • パスコード = 家の玄関に掛けるのぞき見防止の南京錠

機種変更やパソコンでLINEを使うときに必要なのが「パスワード」で、普段スマホでLINEを開くときののぞき見を防ぐのが「パスコード(暗証番号)」と覚えておきましょう。

② パスコードを設定するメリット・デメリット(通知プレビューの変化)

LINEでパスコードを設定する最大メリットは、「のぞき見リスクを抑えられること」です。

具体的には、LINEを開くときにパスコードが必要になるため、スマホを誰かに操作された場合でも、トーク内容を見られにくくなります。

さらに、自動的に画面ロック時の「通知のプレビュー」も隠れる仕様になります。

筆者の実機では、パスコード設定時にメッセージ内容を非表示にする案内が表示されました。通知内容の表示方法は、LINE側とスマホ本体側の通知設定によっても変わります。

項目設定する前(そのまま)設定した後(パスコードあり)
通知の表示「孫:こんど遊びに行くね!」「新着メッセージがあります」
安心感誰かに内容を読まれるリスクあり画面を覗き見されても内容は秘密!

スマホの画面をパッと見られただけではメッセージの内容が分からなくなるため、プライバシーをしっかり守ることができます。

一方、デメリットとしては「自分自身もパスコードを忘れてしまうリスクがある」という点です。

特に普段は指紋認証や顔認証に頼っている人ほど、スマホの再起動などで突然4桁の数字を求められた際に焦ってしまいがちです。

もし「通知は今まで通り画面に表示させたい」という場合は、パスコード設定完了後に、同じ設定画面内にある『メッセージ内容を表示』をオンに戻すことで調整も可能です。自分の好みに合わせて使い分けましょう。

2. LINEでのパスコード設定・変更・解除の手順(iPhone/Android対応)

LINEのパスコード設定は画面の指示通りに進めれば簡単です。まずは基本となるAndroidでの設定手順から解説します。

なお、パスコードだけでなく、LINEアプリ本体を最新バージョンに保つことも安全性アップには欠かせません。古いまま使っていると、不具合やセキュリティリスクにつながることもあります。

→ 📝「孫からのスタンプを見られない…」を解決 | LINEバージョンアップのやり方

設定手順(Androidで初めて設定する場合)

まず、ホーム画面右上にある設定アイコンをタップしてください。

LINEのホーム画面右上にある歯車マーク(設定アイコン)

「プライバシー管理」を選択

LINE設定メニュー内の「プライバシー管理」項目

パスコードロックのスライドバーをタップします。

LINEのプライバシー管理画面における「パスコードロック」のスイッチ

ここで4桁の数字(パスコード)を決めます。このとき私が親によく伝えているのは、「誕生日そのままは避けよう」ということです。

シニア世代は覚えやすさ重視で誕生日にしがちですが、家族に推測されやすいんですよね。

ただ、難しすぎても忘れるので、「自分だけ意味が分かる数字」にするのがおすすめです。このとき、忘れないように必ずメモしておいてください。

パスコードを忘れた場合はLINEアプリの再インストールが必要です。バックアップしていないトーク履歴は削除されるため、事前にバックアップを確認しておきましょう。

LINEのパスコード(数字4桁)設定・入力画面

確認のため、再度パスコードを入力してください。

確認のためのパスコード再入力画面

確認をタップします(これで通知画面にメッセージ内容が表示されないようになります)。

メッセージ内容表示に関する確認ポップアップ画面

↓のような状態になっていれば設定完了です。

LINEのパスコードロックがオン(有効)になった完了画面

パスコードを変更したい/生体認証(指紋・顔)を併用したい場合

使い続けているうちに、パスコードを変更したい場合は同じメニュー内から簡単に設定可能です。

  • パスコード変更:プライバシー管理 → パスコードロック → 既存コード入力 → 新コードへ変更
  • 生体認証併用:パスコードロック設定後、対応端末では『Face IDでロックを解除』『生体認証でロックを解除』を利用できます。

生体認証をオンにするとパスコードを打たなくて良くなるため、セキュリティと利便性が両立します。

パスコードを解除したい場合

ファミリー端末での利用や、どうしても不便に感じる人はパスコードをオフにすることもできます。ただし、解除時には本人確認のためパスコードの入力が必須です。

手順は上記の「プライバシー管理」→「パスコードロック」をオフにするだけです。

ただし、セキュリティリスクは高まるため、解除する場合は“スマホ自体のロックを強固にする”など別の対策を忘れずに行いましょう。

3. LINEのパスコードは何回間違えても大丈夫?

LINEのパスコードを設定する際、多くの方が懸念されるのが「間違えて入力し続けた場合、アカウントがロックされたりデータが消えたりするのではないか」という点です。

LINEのパスコードは、何回間違えてもアカウントの強制削除や端末の初期化といった致命的なペナルティが発生することはありません。

確認したいこと回答
何回か間違えたらどうなる?一定時間、入力できなくなります
アカウントは削除される?パスコードの入力ミスだけで削除されることはありません
スマホが初期化される?LINEのパスコードによってスマホが初期化されることはありません
パスコードを忘れたら?LINEアプリを再インストールして、バックアップから復元する必要があります

パスコードを忘れたらどうなる?

パスコードを忘れてしまった場合、LINEの運営に問い合わせても解除することはできません。

その場合はLINEアプリをいったん削除して再インストールし、事前にバックアップしておいたトーク履歴などを復元する必要があります。

そのため、パスコードを設定するときは、忘れないように4桁の数字をメモしておくことをおすすめします。

連続で失敗するとどうなるか?

LINEアプリのパスコード入力で間違え続けた場合、次のようなことが起こります。

  • 連続ミスの挙動:入力を繰り返し間違えた場合の挙動は、LINEのバージョンなどによって異なる可能性があります。
  • 端末ロックとの違い:iPhone本体のパスコードのように「10回失敗で端末初期化」といった挙動は、LINEアプリ単体では発生しません。

LINE公式では、パスコードを忘れた場合に解除する方法は案内されておらず、アプリの削除・再インストールが必要とされています。

4. よくある質問(FAQ):LINEのパスコード設定編

パスコード設定だけで乗っ取り対策になる?

パスコード設定だけでは乗っ取りを完全には防げません。乗っ取り防止にはパスワード管理やログイン通知の確認など、複数の対策を組み合わせることが重要です。

生体認証だけで運用しても大丈夫?

生体認証だけの運用も便利ですが、万が一生体認証が使えなくなったときはパスコード入力が求められます。必ず覚えられる数字を設定しておきましょう。

機種変更するとパスコード設定は引き継がれる?

パスコード設定そのものは引き継がれません。新しい端末にLINEをインストールした時点でパスコードはリセットされるため、再度自分で設定する必要があります。ただし、アカウント情報やトーク履歴はバックアップがあれば問題なく復元できます。

パスコードをオフにすると通知内容は丸見えになる?

はい、パスコードをオフにするとアプリを開けば誰でもトーク一覧を見られる状態になります。ただし、通知の内容についてはスマホ本体側の「通知のプレビュー設定」に依存するため、気になる場合は端末側でも通知の表示方法を調整しておくと安心です。

まとめ)LINEのパスコードでプライバシーをしっかり守ろう

LINEのパスコード設定は、外出先や家族との共有端末でプライバシーを守るために有効な機能です。

生体認証との併用や定期的なバックアップを組み合わせれば、安心度はぐっと高まります。

LINEは家族との大切な連絡手段だからこそ、パスコード設定とバックアップを完了させて、安心して使える状態に整えておきましょう。

参考:LINEみんなの使い方ガイド

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