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Android版LINEのインストール手順と注意点|できない時の対処も

💡この記事でわかること(要点まとめ)
  • 安全な導入:AndroidスマホでLINEアプリのインストールを確実に行う手順
  • トラブル回避: 「お支払い方法の追加」など、迷いやすい画面での正しい選択
  • エラー対処: 「サインインできない」「認証コードが届かない」時の原因別解決法
  • プライバシー保護: インストール直後に必ず行うべき「勝手な友だち追加」の防止設定

「家族にLINEを勧められたけれど、失敗してスマホが壊れたり変な請求が来たら…」と不安を感じてしまうことがありますよね。

実は私の80代の母も最初は「壊れるのが怖い」「お金を請求されたらどうしよう」と本気で心配していましたので、不安な気持ちはよくわかります。

そこで本記事では、システム上の仕組み(なぜ無料なのか、どこを押せば安全か)を順を追って整理しながらLINEのインストール方法を図解付きで説明していきます。

※なお、LINE同士の通話は無料ですが、モバイル通信の場合は通信料が別途かかります。

→ 📝家でスマホを使うなら知っておくべきWi-Fiの仕組み≫

本記事ではGoogle Pixel(Android 16)の画面をベースに解説しています。お使いの機種によって、メニューの表示名が少し異なる場合がありますが、基本的な操作の流れは同じです。

目次

Android端末でLINEアプリのインストールを始めるために

AndroidスマートフォンでLINEを安全かつ確実にインストールするためには、アプリのダウンロード操作に入る前に端末の動作環境を整えておきましょう。

なぜなら、スマートフォンにおける「インストールの失敗」や「動作の不具合」の大部分は、端末側の準備不足やアカウント認証の未完了といったシステム的な要因だからです。

クリアしておきたい3つのポイント(通信・空き容量・アカウント)

LINEのインストールを実行する前に、以下の3つの動作要件を満たしているか確認しておきましょう。

  1. 安定したWi-Fi環境
     → 時間がかかったり通信エラーが発生するのと避けるため、自宅などのWi-Fiに接続して作業を行います。
  2. スマホの空き容量
     → 不要な写真やアプリを削除し、端末の空き容量(ストレージ)に余裕を持たせておきましょう。
  3. Googleアカウントでのログイン
     → アプリを入手する「Google Playストア」を利用するにはGoogleアカウントでログインしている必要があります。あらかじめ設定画面でログイン状態を確認しておきましょう。

それでは、それぞれの要件を詳しくお伝えします。

1. 安定したWi-Fiネットワーク環境の確保

モバイル通信(4G/5G)でもダウンロード自体は可能ですが、通信が不安定だと、ダウンロードが中断したり時間がかかることがあります。

また、インストール後の初期セットアップ時にも通信が発生するため、自宅などの安定したWi-Fi環境に接続した状態で作業を行うことを強く推奨します。

ちなみに、「Wi-Fiって何ですか?」というのはよくある質問です。こちらの記事で詳しく説明しています。

→ 📝Wi-Fi(ワイファイ)を自宅で使うとスマホ代が安くなる理由

2. 2GB以上の空きストレージ容量

一般的に「LINEアプリのダウンロードサイズは小さめ」と説明されますが、アプリをインストールした直後、データの組み立て処理や初期設定が行われるため、一時的に大きな容量を消費します。

そのため、最低でも2GB以上の空きストレージ容量を確保しておくと安心です。不要な写真データや使っていないアプリを整理し、容量に余裕を持たせておきましょう。

3. Googleアカウントでのログイン

Android端末で公式のアプリを入手するための「Google Playストア」を利用するには、端末に適切なGoogleアカウント(@gmail.com)が登録され、正常にログインできている必要があります。

「ストアを開いてもサインインを求められて進まない」というトラブルの多くは、Googleアカウントの設定が途中で止まっていることが原因です。あらかじめ設定画面からアカウントの接続状態を確認しておきましょう。

とはいうものの、「LINEのことなのに、なぜGoogle?」と不思議に思うかもしれませんが、Googleアカウントは通行手形のようなものです。LINEアプリをAndroidスマホにインストールするには、Googleアカウント(@gmail.com)が必要なものと考えておいてください。

私も親のスマホを設定した時、「そんなもの作った覚えがない」と言っていましたが、Androidスマホを使っている人なら、ほとんどの場合すでに持っています。

分からなければ無理に触らず、まず家族に確認してもらいましょう。

80代の母のスマホにLINEアプリを入れて感じたこと

筆者の母(80歳)は当初、スマホを“電話専用”としてしか使っていませんでした。

ある日、「孫の写真を見せたいからLINEを入れようよ」と提案したところ、「難しそう」「間違えたら壊れちゃう」と不安げな様子。

一緒にリビングのテーブルで画面を見ながら、「ここを押して」「次はこのボタン」と声をかけながら、ゆっくり操作を進めて15分ほどで完了。

インストール後、孫からの写真が届いた瞬間、母の顔がぱっと明るくなりました。

その後はちょくちょく、「今日は孫が旅行先の写真を送ってくれたの」と嬉しそうに話しています。

【画面解説】Android版LINEのインストール手順

事前準備が整ったら、いよいよLINEアプリをスマホに取り込む操作にとりかかります。

画面の見た目やボタンの位置を一つずつ確認しながら進めれば大丈夫です。落ち着いて順番に操作していきましょう。

Google Playストアでの検索と公式アプリの見分け方

まず、スマホの画面上にある「Play ストア」というマーク(三角形のカラフルなアイコン)を探してタップします。

Androidスマホのホーム画面にあるGoogle Playストア(Play ストア)のアイコン

ストアが開いたら、画面の上側(または下側)にある虫眼鏡のマーク(検索)を押し、文字を入力する場所に「LINE」または「ライン」と入力してください。

Google Playストアの検索窓でLINEアプリを検索する画面

検索結果に緑色の吹き出しマークのアプリが表示されますが、ここで一つだけ大切な確認ポイントがあります。それが公式アプリの見分けです。

公式アプリの見分け方

LINEアプリの名前のすぐ下に、小さく「LY Corporation」という会社名が書かれているかを確認してください。ちなみに、LY Corporationとは「LINEヤフー株式会社」のことです。

Google PlayストアのLINE公式アプリ検索結果画面と開発元「LY Corporation」の確認表示

実は、ストアの中にはLINEとよく似た名前のアプリ(写真加工アプリなど)もあります。本物の公式LINEアプリには必ず「LY Corporation」という表記が入っていますので、これを目印にすれば間違える心配はありません。

会社名の表記を確認できたら、右側にある青い「インストール」というボタンをタップします。

すでにアプリが入っている場合は「更新」と表示されますが、初めてインストールする場合は「インストール」と表示されます

【一番大事】「お支払い方法の追加」画面が出たときの正しい対応

「インストール」を押した直後、または画面が進んだタイミングで、スマホの画面に「お支払い方法の追加」や「アカウント設定の完了」という案内が出ることがあります。

多くの方が「LINEを使うとお金がかかるの?」「間違えて押したら請求されてしまうのでは?」と一番不安になってしまうポイントです。

しかし、ここは無視して進めれば大丈夫です。具体的には、画面の左下や下部にある「スキップ」というボタンをタップして、そのまま進めてください。

💡「お支払い方法の追加」画面が出た場合

「お支払い方法の追加」画面が出た場合は、画面下の「スキップ」をタップして進めてください。
これは「今後有料アプリを買う際の設定を今するか?」という案内であって、請求ではありません。LINEの基本機能(メッセージ・通話)は無料で使えるため、クレジットカード等を登録しなくても問題なくインストールできます。

ダウンロードと設定が順調に進むと、ボタンの表示が「開く」に変わります。これで、スマホの中にLINEアプリを安全に取り込む作業は完了です。

完了したらスマホの画面を見てみましょう。下図のようにLINEのアイコンが表示されていれば成功です!

AndroidスマホにLINEアプリのインストールが正しく完了したアイコン画面

次回以降、LINEを使いやすくするため、スマホのホーム画面(最初の画面)に緑色のLINEアイコンが追加されているかを確認しておきましょう。

→ 📝ホーム画面の設定の仕方【待ち受けとホーム画面の違い】

LINEをより安全に、そして家族と楽しく使いこなすための全体手順を【LINEの使い方徹底ガイド】として一つの記事にまとめています。

「LINEの入れ方」から「自分のIDの調べ方」まで順番に確認できますので、「他にもやっておくべき設定はないかな?」と気になった方は、ぜひ参考にしてください。

→ 📝シニア・初心者向けLINEの使い方 | 教える手間も省ける徹底ガイド

プライバシーとセキュリティを守る初期設定と新規登録

LINEのインストールが無事に完了したら初期設定を行いましょう。

ここで適切に設定しておかないと、「知らない人から急にメッセージが届く」「自分の連絡先が勝手に相手に登録されてしまう」といった思わぬトラブルにつながることもあるので注意が必要です。

安心して安全にLINEを使い続けるために、正しい登録手順とセキュリティの注意点を解説します。

LINEの新規登録手順と安全な電話番号認証

初めてLINEを利用する場合は、画面に表示される「新規登録」のボタンから手続きを進めます。

登録の際に最も重要になるのが「電話番号を使った本人確認(SMS認証)」です。

画面の指示に従って自分のスマホの電話番号を入力すると、数秒後に文字メッセージ(SMS)で6桁の確認番号が届きます。その番号をLINEの画面に入力することで、安全に本人確認が完了する仕組みになっています。

「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」をオフにする理由

初期設定の途中で、必ず確認しておきたい内容があります。それが「アドレス帳の利用」です。

画面に「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」という2つのチェック項目が出てきますが、当ブログではこの2つを両方とも「オフ(チェックを外す)」にして進めることを強く推奨しています。

「友だち自動追加」をオンにすると、端末の連絡先をもとにLINEの友だちが自動追加される場合があります。また、「友だちへの追加を許可」がオンの場合は、あなたの電話番号を知っている相手から追加される可能性があります。

その結果、「意図しない相手に自分がLINEを始めたことが伝わってしまう」といったトラブルの元になってしまいます。

必要な友人やご家族とは、後からQRコードやIDを使って個別に安全に繋がることができます。まずは初期設定で必ず「友だち自動追加」と「友だちへの追加を許可」のチェックを外して進めてください。

「LINEがインストールできない・進まない」場合の原因別対処法

正しい手順で操作していても、スマートフォンの状態や通信環境の影響で、途中で画面が止まってしまったりエラーが表示されたりすることがあります。

しかし、画面が進まなくなったとしても、スマートフォンが故障してしまったわけではありません。

そこで、よくある3つの失敗ケースとそれぞれの対処法を紹介します。

ケース1:「サインインしてください」から進まない場合

Googleアカウントの接続が一時的に切れている可能性があります。

スマホの「設定(歯車マーク)」>「アカウント」を開き、ご自身のGoogleアカウント(@gmail.com)で再ログインや認証を行ってから、再度Playストアを開いてみてください。

ケース2:SMS認証コードが届かない場合

電話番号を入力しても6桁のSMS(文字メッセージ)が届かない場合、携帯電話会社の迷惑メッセージブロックや国際SMS拒否設定によって弾かれている可能性があります。

まずは電話番号の打ち間違いがないか確認し、それでも届かない場合は画面上の「通話による認証」をタップしてください。

数秒後に自動音声の電話がかかってきて6桁のコードを読み上げてくれるため、その数字をメモして入力すれば完了します。

ケース3:画面が止まる・再インストールしたい場合

インストール中のメーターが止まって進まないときは、一度スマホを再起動してからPlayストアで操作をやり直してみてください。

なお、誤ってアプリを削除した場合でもアカウント自体は消えないため、同じ電話番号でログインすれば再利用できます。

ただし、過去のトーク履歴を元に戻すには事前のバックアップが必要となる点に注意してください。

インストール後に確認したい2つの初期設定

インストールが終わったら、トラブル防止のためにプロフィールとセキュリティの設定を2つ確認しておきましょう。

どちらも1〜2分で完了する簡単な操作ですので、使い始める前に済ませておくと安心です。

初期設定:プロフィールと通知設定

インストール後、最初に出てくる画面で「名前」と「プロフィール写真」を設定します。

顔写真が恥ずかしい場合は、風景やペットの写真でも大丈夫です。家族がすぐに見つけやすくなります。

次に、通知設定を確認しましょう。

設定 → 通知 → 「メッセージ通知をオン」にしておくと、家族や友人からの連絡を見逃しません。

音が鳴るのが苦手な方は、バイブレーションだけにすることも可能です。

初期設定については、以下の記事をご覧ください。

→ 📝LINE初期設定の注意点とその設定

安心して使うためのセキュリティ設定

シニア世代の方が特に気をつけたいのが「知らない人との接触」や「なりすましメッセージ」。

実はインストールよりも大事なのがここです。私が家族のスマホを設定する時も、LINEを入れた後に必ず「自動追加オフ」と「ID検索オフ」を確認しています。

これは家の鍵を閉めるのと同じくらい大切な作業です。安全に使うために、次の3つを確認してください。

  • 「自動で友だち追加」をオフにする
     設定 → 友だち → 「自動追加」をオフにすることで、知らない人が追加されません。
  • 「IDによる友だち追加を許可」をオフにする
     これも設定画面から簡単に変更できます。
  • パスワードを紙に控えておく
     忘れてしまったときに備えて、ノートなどに書いておくと安心です。

上記の3つを試すためにまずは、自分のLINE IDがどこにあるか確認してみましょう。

→ 📝LINE IDの見方を今すぐ確認する方法

FAQ:LINEアプリのインストール方法に関するよくある質問

クレジットカードや決済情報を登録していなくても、後から利用料が請求されることはありますか?

LINEアプリは無料でインストールできます。Google Playの「お支払い方法の追加」は、有料コンテンツを購入するときに使う設定で、LINEをインストールするためにクレジットカードを登録する必要はありません。

古いAndroidスマホでもLINEをインストールして使えますか?

LINEの対応OSは変更されるため、最新の推奨環境はLINE公式ヘルプで確認してください。現在はAndroid 11.0以上が推奨されています。古い機種では画面の動作が遅くなったり、最新版のLINEをインストールできないこともあります。その場合は、スマホの設定から「ソフトウェアアップデート」を確認してみましょう。

家族に代わりにインストールしても大丈夫?

可能です。ただし、登録時に使う電話番号はご本人の番号を使いましょう。電話番号を共有すると、家族のアカウントと混ざってしまう場合があります。操作が不安な場合は、家族が横でサポートする“見守りインストール”がおすすめです。

もし間違えて違うアプリを入れてしまったら?

焦らなくてもOKです。

ホーム画面でアプリを長押しし、「アンインストール」を選べば削除できます。その後、Google Playストアを開き、開発元が「LY Corporation」と書かれた正しいLINEアプリを選んで入れ直せばOKです。

ちなみに、この「LY Corporation」って聞き慣れない名称なので怪しく思えるかもしれませんが、「LINEヤフー株式会社」のことで、日本最大級のインターネット企業です。LINEとYahoo! JAPANなどのサービスを運営しています。

3つのポイントを押さえて安全にLINEを始めよう

AndroidでLINEを安全にインストールするためのポイントは以下の3点です。

  • 事前に安定したWi-Fi環境と空き容量(2GB推奨)を確保
  • アプリの検索時に開発元が「LY Corporation」であることを確認
  • 「お支払い方法の追加」画面が出たら「スキップ」を選択

通常のインストール操作だけでスマホが壊れる心配はありません。画面の案内を確認しながら進めましょう。

【参考】LINE公式ヘルプセンター

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