「スマホって何?」「AndroidとiPhoneってどう違うの?」
そんな疑問はまさに“スマホ初心者あるある”です。
スマホは便利と言われても、まず何者なのかがわからないと不安ですよね。

初歩的だから今さら聞くのが恥ずかしい・・・
この記事では、シニアの方やスマホ初心者でもスッと理解できるように、そのあたりを深堀します。
- スマホとは何なのか
- AndroidとiPhoneの違い
- どっちが使いやすいのか
を、むずかしい専門用語なしで“超やさしく”解説します。
みんな知っているようで実は知らないことは多いものです。
本記事でじっくりと時間をかけて調べてみてください。


管理人紹介
当ブログの管理人「ヒラタ」です。
- 公共インフラシステム屋さんの元SE
- Mac歴3年、Windows歴25年
- モバイル業界に約10年
- 計6サイトを運営
- ウェブ解析士
- Google アナリティクス認定資格
スマホって何?一言でいうと…


スマホ(スマートフォン)を一言で言うと、電話ができる小さなパソコンです。
英語で言うと、Smartphone=Smart(賢い)+Phone(電話)なので、読んで字のごとしですね。
昔の携帯(ガラケー)と違って、スマホにはこんな特徴があります。
- 画面を指でなぞって操作する
- LINEや地図、写真、インターネットなど何でもできる
- 必要な機能は「アプリ」で追加できる
- カメラがとてもキレイ
- 字を大きくしたり音量を調整したり、自由にカスタマイズできる
つまりスマホ1台あれば、電話もメールも地図も写真もOK。日常生活に必要な“便利セット”が全部入った道具 です。
ちなみに、昔の携帯をガラケーということがありますが、その由来は次のとおりです。
ガラケーという言葉の由来は、主に以下の2つが組み合わさったものです。
- 「ガラパゴス」:日本の独自の進化を遂げた携帯電話の機能を、進化論で有名なガラパゴス諸島に生息する生物になぞらえたものです。日本の携帯電話が世界標準(特にスマートフォン)とは異なる独自の機能やサービス(おサイフケータイ、ワンセグなど)を発達させた状況を指します。
- 「ケータイ」:単純に携帯電話の略です。
つまり、「ガラパゴス化した携帯電話」を略して「ガラケー」と呼ぶようになりました。
これは、海外のスマートフォン(iPhoneやAndroid)が普及し始めた頃、日本のフィーチャーフォン(多機能携帯電話)と区別するために使われ始めた言葉です。
スマホには2種類ある:Android と iPhone
「スマホって種類がたくさんあって難しそう…」
そう思われがちですが、実はスマホには大きくわけて2種類です。
- Android(アンドロイド)
- iPhone(アイフォーン)
この二つ、果たして何が違うのかというと、スマホ本体を制御するプログラム(OS:Operating System(オペレーティングシステム))が違うんです。
このOSの違いによって、AndroidスマホかiPhoneスマホかに大別されます。
とはいえ、どちらも電話・写真・LINEはどちらでも普通にできます。
これさえ覚えれば、スマホ選びの迷いはほぼ解決します。
なぜ2種類しかないの? → 人気の2大ブランドという単純な理由
ではなぜスマホのOSが2つしかないのかというと、人気の2大ブランドという単純な理由です。実はそれ以外のOSもあることはあるんです。
実際、過去には日本産OSのTRON(トロン)も注目を浴びましたし、WindowsフォンというOSもありました。
以下は、2011年~2022年におけるスマホOSのシェアを調査した結果です。
出典:モバイルOS等に関する実態調査報告書 2023 年2月 公正取引委員会
この結果によると、日本における2022年のAndroid・iPhoneのシェア割合は、Androidが 53.4%、iPhone(iOS)が 46.6%となっています。
どちらも同じくらいのシェア割合でしのぎを削っている状態ですね。
現在日本で一般的に店頭で見かけるのはAndroidかiPhoneですが、新たなスマホOSが誕生し、2強の牙城を切り崩す日が来るかもしれません。
それでは次に、AndroidとiPhoneでは何がどう違うのかみていきましょう。
iPhoneはApple社だけが製造している
iPhoneスマホは「iOS」というOSで動いています。
これはスティーブ・ジョブズ氏創業のApple社が独自に作り上げたOSで、このOSを搭載するiPhoneスマホもまたApple社のみが製造・販売しています。
- 世界でも有名な Apple社(アメリカ) の製品
- iPhone・iPad・Macなど、すべて同じ会社が開発
- デザインも操作も、毎回ほぼ同じで統一されている
Androidは複数の企業が製造。種類も多い
一方、Android(アンドロイド)は、Apple社の「iOS」に対抗するためにGoogle社が作ったスマホOSです。
「iOS」と異なるのは、Android(アンドロイド)を複数企業が使うことができる点にあります。そのため、色々なメーカーがAndroid(アンドロイド)を搭載したスマホを製造しています。
- SHARP(AQUOS)
- Samsung(Galaxy)
- SONY(Xperia)
- Google(Pixel)
この戦略により、短期間でiPhoneに匹敵するシェアを獲得しました。
ここであらためて上記の内容をまとめてみます。
| 例え | iPhone | Android |
|---|---|---|
| 家の作り手 | Appleがぜんぶ設計 | メーカーごとに自由に設計 |
| 住む人(中身) | iOS(AppleだけのOS) | Android(GoogleのOS) |
| 家の特徴 | 間取りが毎回ほぼ同じ | 間取りがメーカーで違う |
| メリット | 覚えやすい・迷わない | 選択肢が多い・価格も広い |
| デメリット | 価格高め | 機種差で迷いやすい |
つまり、iPhoneスマホはApple社のみが製造しているので使い方が統一されている反面、機種の選択肢がありません。
一方、Androidを搭載したスマホは色々な会社が作っているので機種の選択肢が多い反面、使い方が異なる場合があります。
「長く使いたいなら、実はiPhoneの方が有利な面もあります。Appleは古い機種でも最新のソフト(iOS)が数年間にわたって配信される傾向が強いからです。一方、Androidはメーカーによりますが、最近はGoogle Pixelなど『7年間のサポート』を約束する機種も増えてきました。安さだけでなく『何年安心して使えるか』も、元SEとしてはチェックしてほしいポイントです。」
シニアにとっての“違いの感じ方”はここがポイント


シニアの方にとって重要なのは「機能の多さ」ではなく、使いこなせるかどうか・迷わないかどうか です。
その視点で比較してみましょう。
【iPhoneの特徴】
- 操作画面がどれも同じ
- 家族が使っているケースが多く、教えてもらいやすい
【 Androidの特徴】
- 価格が幅広い。安い機種も多い
- 画面の大きいスマホも選べる
- 自分好みに設定しやすい
AndroidとiPhoneの違いをカンタン比較
スマホ選びでいちばん気になるポイントを表にまとめました。
| 項目 | Android(アンドロイド) | iPhone(アイフォーン) |
|---|---|---|
| 作っている会社 | Google、SHARP、Galaxyなど複数 | Appleのみ |
| 操作画面 | 機種によって少し違う | どれもほぼ同じで覚えやすい |
| 価格 | 安い〜高級まで幅広い | 全体的にやや高め |
| カスタマイズ | とても自由 | シンプルで迷いにくい |
| 困ったとき | 機種により違いあり | 家族・友人が教えやすい |
結論:シニアにとってはどちらも正解。ただし向き不向きがある
シニアの方には どちらも使えるし、どちらも正解 です。
【iPhoneが向いている人】
- 操作に自信がない
- 家族に聞きながら使いたい
- とにかくシンプルが安心
- 迷いやすい性格
👉 操作がどれも同じなので覚えやすい!
【Androidが向いている人】
- できるだけ安く済ませたい
- 画面が大きいスマホがいい
- 好みのメーカーがある
- カメラ性能などを優先したい
👉 選択肢が多く、自分に合う機種が見つかる!
以上をまとめると、失敗しない選び方のコツはこれです
- 家族がiPhone → iPhoneにすると迷わない
- できるだけ安く → Android
- 画面の大きさ重視 → Android
- 操作のわかりやすさ重視 → iPhone
どちらを選んでもできることは同じ


ここが一番大事なポイントです。
AndroidでもiPhoneでも、次のような生活に必要なことは全部できます。
- 電話
- LINE
- 写真
- インターネット検索
- 天気
- 地図
- YouTube
どちらを選んでも“困る”ことはありません。
私の家族の場合:80代の父は「Android」で正解だった


私の父(80代)は、はじめ iPhone を使っていました。
しかし、実際に使ってみると次のような悩みがありました。
- 中央ボタン(ホームボタン)がなくなり操作が変わった
- ジェスチャー操作(スワイプ)が難しい
- 設定画面の階層が深くて迷いやすい
そこで、試しに Android(AQUOS) に変更してみました。
すると、画面が大きく文字が見やすい・設定がシンプルで階層が浅い・ホームボタンがあり操作がわかりやすい(機種による)・「戻る」ボタンが常に表示されていて迷いにくいといった点で満足度が上がったようです。
シニアに使いやすいスマホ仕様だったため、父には Android の方が圧倒的に使いやすかったのです。
✔「戻る」ボタンの安心感が大きい
iPhone では画面上部の小さな「戻る」リンクを押す必要があります。
しかし、Android は画面下に「戻る」ボタンが常に表示されており、“迷ったら戻るだけ”で操作が成立する のが高齢者には大きなメリットでした。
✔ 文字サイズが極端に大きくできる
父は目が弱くなっていますが、Android は文字サイズを4〜5段階くらい大きくできる のでストレスが減りました。
✔ 価格の選択肢が多く、気軽に買い替えられた
高額な機種にこだわらず、「軽い・画面が大きい・安い」 を基準に選べたことで満足度も高くなりました。
「ショップに行く前に、ぜひ『今使っている連絡手段(メール、LINE、電話)』の優先順位をメモしておいてください。SEの世界でも『要件定義』が一番大事。店員さんに『孫とLINEをしたい』とはっきり伝えれば、そのために最適な画面サイズや、家族と同じ機種をスムーズに提案してもらえますよ。」
よくある質問(FAQ):AndroidとiPhoneの違いとは


ここでは、AndroidとiPhoneの違いについて、よくある質問をできるだけわかりやすくまとめました。
困ったときは、この章を見ながら確認してください。
クイズで確認!【AndroidとiPhoneの違い】理解度チェック
本記事の理解度の確認クイズです!
本当に理解できているか、クイズで確認してみましょう。
もし間違えても、解説を読めば一段と理解が深まるはずです。
全問正解できたら、あなたは完全にマスターした証拠です。準備はいいですか?
※「採点する」ボタンを押すと、正解と解説が表示されます。
まとめ:スマホの違いを知れば、もう怖くない!


最後にまとめです。
- スマホとは小さなパソコンのような道具
- 種類はAndroidとiPhoneの2つだけ
- どちらでも電話・LINE・写真は普通に使える
- 家族がiPhone → iPhone / 安さ重視 → Android
スマホは慣れれば誰でも使えるようになります。
焦らず、あなたのペースで使い始めてみてくださいね。
【次に読むと理解が深まる記事】











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